TAKASHIです。
もうすぐ世間は10連休ですね。私は現在再度転職活動をしているので毎日お休みですが・・・。
さて、今回は転職活動中にふと思ったことについてダラダラと書いていきたいと思います。
現在就職・転職活動をしている方でおそらく多くの人が気にするのは年間休日等の待遇面なのではないかと思います。
完全週休二日制(土・日)、祝日だった場合、
- 1年間は52週=104日
- 祝日日数は15日
なのでだいたい120日になると思います。
しかし、今回は新天皇即位等の祝日が入るため、GWは10連休となるわけですが、さすがに10連休になると業務に支障が出るということで「分割して取得」みたいな感じになったりする会社が多いのではないでしょうか。
で、ここで私がふと思ったことが。
『うちの会社は【完全週休二日制(土・日)、祝日休み】なのに、10連休が取れない。』
これって「会社カレンダー有り」って記載するべきなんじゃないの?
カレンダーは土日祝休みなら10連休になるようになっているのだから、10連休とれないのはおかしいでしょー!
会社カレンダーがあって『いや、この日は出社日だからうちは10連休じゃないよ』ってことなら即納得するんですが!
以下、完全に妄想なんですが、今後人を採用するならそういったところも注意する必要があると思うのです。
『今回の10連休は多くの会社が無理だってテレビ等で報道されているから理解してくれるだろう。口頭で伝えれば大丈夫だろう』みたいな考えだと「その会社は不誠実な会社だ」って思われてしまうのではないでしょうか。
よく「就活は恋愛」と例えられます。
今まで4社経験してきて、いずれも採用となった会社は面接中の会話も弾んだので、フィーリングが良かったのでしょう。
恋愛も会話が弾むのは良いことだと思います。
しかし相手の経歴に偽りがあったらどうでしょうか。
(求人票には【完全週休二日制(土・日)、祝日休み】と書いてるけど10連休はないよ)
そしてそれが発覚した時のフォローが適当だったら?
(面接中に口頭で伝えればOKだろう。テレビで色んな会社が10連休は無理だと言ってるし)
会社に対して不信感が芽生えると思うのです。
それをOKしたら、今後、なんでも【特例】みたいなことで済まされてしまうのではないのかなぁと。
『月に一度、月の頭の土曜日にミーティングをやることにします。試験的に導入しみるだけだから』
みたいな。それが徐々に恒例になり・・・。という負のイメージを想像してしまいます。
それだったら求人票には会社カレンダー有りと記載して、面接の時に
『会社カレンダー有りとしているのは、今回のような10連休の場合にカレンダー通りに10連休を取ってしまうと業務に支障が出るため』
と説明してくれた方が誠実だと思うんですよ。それで了承して入社したら後に
『月に一度、月の頭の土曜日にミーティングをやることにします。試験的に導入しみるだけだから』
と言われても
『まぁ会社カレンダー有りだからなぁ・・・』
という形である程度納得できると思うのです。
また、タウンワークをはじめとした求人誌、各転職エージェント、そしてハローワーク。いずれも求人票記載事項と実際の内容に違いがあることに対しては非常に敏感です。
以前転職活動をしていた時、「面接時に言われたことが求人票と違っていた」ということを面接後アンケートで伝えたところ、転職エージェントの企業側担当と求人会社との協議をするような事態にまで発展したことがあります。
今回の相違は労働条件ではなく、
- 店長の前職
- 未経験歓迎だったが、実際は経験者希望
ということでこの騒ぎなので、「年間休日をはじめとした待遇が求人票と違っていた」場合、これ以上の騒動になると思うんですよ。
また、偽りの求人内容を出すということは求職者側も簡単に「求人内容と実際の待遇が違っていたため」ということで退職し、双方が不幸になってしまいます。
人手不足のいま、企業側も誠意ある求人票を作って人材難を回避しましょう!
・・・色々書きましたが、休日出勤扱いしてくれればそれで良いんですけどね。
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