TAKASHIです。
6連勤疲れた・・・。6連勤しても休みは1日だけなんだよなぁ。
いつもであれば休みの曜日に出勤するのはとても辛い。
朝っぱらからこんな感じですよ(会社の駐車場で発言)。
工場勤務=会社カレンダーは、ほぼ確定なんですけれども、せめて!せめて!完全週休二日制にしてほしい!!土日休みじゃなくてもいいから!
むしろ最近、5連勤→土日休み→5連勤→土日休み→……よりも、日曜休み+平日休みの方がいいような気もしてきたんですよ。携帯電話販売員は基本的に平日休みだったんですが、リース営業(完全週休二日制の土日祝休み)や今の工場程辛くはなかった!!
(クレーム対応とか騙しに近いセールストークをお客さんにするのは辛かったけど)
え?
「そんなセールストークをするからクレームで自分の首を絞めるんだ」
だって?
だって成功事例として代理店内で共有されておりましてですね、それやらないと上層部から激詰めコースなんですもん・・・!
本題。
さて、先日、SmartNews見てたら携帯「解約OK」8割が説明せず 大手3社を行政指導へ:朝日新聞デジタルという記事が載っていました。
退職した側からすれば、
キターーー
って感じですね。
確か、ソフトバンクがプラチナバンドを取得した後に、電波保証プログラムというキャンペーンを始めました。内容はその名のとおり、電波が理由であれば、解約OK。
→電波保証プログラム | 電波改善の取り組み | 通信・エリア | モバイル | ソフトバンク
受付期間に書かれているとおり、2013年の夏からやってました!
販売員はMNP(他社から乗り換え)検討のお客さんに最後の一押しで使ってました。
って感じです!あの時は商品券還元しまくりだったなぁ・・・(遠い目)
「錬金術」なんて言われてましたね。
この手のキャンセルはとても面倒なんですよね・・・。
開封済みだから返品手続きの書類作成とかも大変だし、在庫としても使えないからチャンスロスも発生するし・・・。あと、購入店舗でしか対応不可。
最後の、「お客さんには関係ないよね?」頻繁に言われました。具体的にはご年配の方から。
ツライ
そして、電波保証プログラムが終了した後に「契約のキャンセル(8日間キャンセル)」というものが総務省指導で登場したわけですね。
なんでこーゆーのができたかというと、大方の想像どおり、
制度は昨年5月の電気通信事業法改正で導入された。自宅に持ち帰ると電波がつながりにくかったり、店での説明が不十分だったりした場合は8日以内なら違約金なしで解約でき、端末代も返してもらえる。強引な勧誘を受けて契約した人を救済する狙いだ。
ウッ
最後の一文、耳が痛いですね。。
【2017/04/14追記】「携帯ショップのヒドすぎる実態」に対する、元携帯電話販売員(ソフトバンク代理店の正社員)の弁明。
↑に
若い人だと「じゃあそのままオプションだけを外したら安くなる」ってすぐに気付くんですが、高齢者だと早口でハイテンションで話しかけられると難しいんですよね。
ええ、ゆえにターゲットは高齢者になるんですよ。初月無料オプションも変更せずに入っている可能性が高いので成約率も高い。いやー、真っ黒な仕事ですなぁ・・・。
私の前科はガラケーで請求が毎月2,000円だったお客さんに、最新スマホ+ポケットWiFi+SD64GBその他アクセサリーで請求を毎月12,000円にしたことかな・・・。
店長からは褒められました。
ガッツリ書いてました。テヘッ
総務省の委託を受けた調査員が今年、契約を希望するふりをして店の説明を聞いたところ、79%の店で制度についての説明がなかった。利用者の都合などで違約金を払って解約する場合についての説明も、51%の店で不十分だった。
ちゃんと説明している2割の店舗すげぇ!!と最初思ったんですけど、「調査を行った2割の店舗が実は直営店でした」だったら笑えますね。
↑私が把握している範囲での直営店一覧です。
調査した店舗が実は同じ代理店だったりしたら10割の店舗から制度についての説明がなかったという記事になっていた可能性もありますよ。割とマジで。
総務省が22日、初めて実施した覆面調査で、299店の8割が説明をしなかったとする結果を発表した。
携帯電話ショップは9割以上代理店運営なのだから、大変だけど代理店毎に数店舗チェックした方がいいんじゃないかなぁ。
しっかりしている代理店はその代理店が運営している店舗は大丈夫だろうし、私が元居た代理店のように、騙しに近いセールストークが成功事例として共有されるたりするところだと、運営している十数店舗全部ダメっていう可能性が高いわけですら。
以上です。ふと思うことがあったら追記しまーーす!
覆面調査員の仕事か・・・。いいな・・・。
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